上石津町の緑の村公園で開催されていた『クリスマスローズ展』に行った。
たまたま公園事務所に用があって訪れた時、職員の野中さんにほぼ無理やりな感じで誘われて見せてもらった。
クリスマスローズといえば最近ではどの家庭でも見られる花だ。うちにもあるが、そうたいして美しいと思ったことはない。ネーミングのわりには大したことない花だなと思っていた。
けど、今日その考えは一転しました。
人の手が丁寧にかけられた花はとてもゴージャスなもの、可憐なもの、律儀な感じのものと様々で、花びらの色も形もいろいろあって見ごたえがあった。
愛好家の皆さんは交配などもしておられるらしい。
種がこぼれて芽を出して花が咲くまでに4年もかかるらしい。しかも花が咲くまで花びらの色はわからないのだという。
なかなかと奥の深い花だと思った。
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